なんとな~くしあわせ?の日記

「そしてそれゆえ、知識そのものが力である」 (Nam et ipsa scientia potestas est.) 〜 フランシス・ベーコン

autotools

circleci-matrixを使って、Travisのような環境変数を複数使ったビルドをする

Travisを使う場合、envというステートメントをyamlファイルに設定することで複数の条件を並列でテストできますよね。 ただ、Travis最近重くてちょっと嫌だなあと思っていたのでCircleCIを使い始めたんですが、CircleCIにはこの機能がない。しかし、有志が作…

configureでいろいろ設定する

autotoolsのちょっとしたまとめを書く autotoolsの導入 全く初めての状態からの導入は以下の記事から Autoconf, Automakeを使う - なんとな~くしあわせ?の日記 Autoconf, Automakeを使う - なんとな~くしあわせ?の日記ライセンスについては以下から auto…

autoconfのライセンス考察

AutotoolsとGPL automake/autoconf/libtoolを含んだプログラム。それはUNIX環境でプログラムを配布する際最も一般的な形態である。しかし、autotoolsを使ってプログラムのソースを配布する際、中身のライセンスは一体どうなるのか?たいていはGPLにしなけれ…

debianパッケージ作成

ついにJaneCloneのDebianパッケージ作成に成功した(長かった…)。しかしまだパッケージができたとは言っても、debuildコマンドが通っただけで、とりあえず.debファイルができたというだけ。リソースファイルやwrapperスクリプト、メニュー登録用スクリプト…

libtoolで作られたラッパースクリプトをgdbでデバッグする

最近Autotoolsの使い方をだいたいマスターできた気がする。 適当なプロジェクトからソースコードだけぶっこぬいて自プロジェクトに併合してたりする。 libtoolで作られたラッパースクリプトをgdbでデバッグする これは公式ドキュメントにも書かれていたけど……

autoconf, automakeの覚え書き

autotoolsを使ったプロジェクトの作り方 >ことはじめ ・autoscanでconfigure.scan ・configure.scanをconfigure.acに名称変更 ・configure.acを編集して必要なライブラリ、依存関係をチェックする >ひな形作成 ・Makefile.amをMakefileが生成される予定の…

Autoconf, Automakeを使う

やっとライブラリができたのでどんなプラットフォームでもビルドできるようにAutoconf, Automakeに対応させた。主に参考にしたサイトAutoconf, Automakeの作り方が順を追って説明されていてわかり易かった autoconfの使用方法- hippos-lab::net参考にした書…