なんとな~くしあわせ?の日記

「そしてそれゆえ、知識そのものが力である」 (Nam et ipsa scientia potestas est.) 〜 フランシス・ベーコン

だが、あきらめない

なんとか形にはなったようだ。以下、個人的メモ。
参考にしたのは以下のサイト。
foltia+SQLiteをインストール - だえもんだもん
CentOS 5.4にfoltiaを導入する - fujitaka's lifelog

foltiaの最新版。自分のときは Revision 136135だった。
postgreまたはsqlite3という選択肢があったが、環境を構築した後にpostgreはエラー「DBD::Pg::db do failed: ERROR: invalid input syntax for integer: ""」を出したので最終的にsqlite3を使った。エラーについては以下のサイトで書かれている。しかし専ら利用者でしかない自分には、よくわからない。
foltia録画システムのセットアップ: こちらradiance開発室

Apacheの設定などは特に詰まることなくできた。問題はperlのインストールをどうするか。
一度CPANの設定をミスって、もう一度トライした。perlを慣れないCPANでインストールするとものすごくごっちゃになるので、できるだけCentosの標準的なリポジトリにあるRPMを先にインストールしてから、それでも無いものをCPANを使ってインストールした。
Centosyumrpmで「LWP、Time::HiRes、Schedule::At、Jcode」までは必要なものが手に入る。しかし、番組表の取得(しょぼカレ)を行う際に、

$ perl perl/getxml2db.pl long
DBI version 1.57 required--this is only version 1.52...

DBIの新しいバージョンが無いと言われてしまう。とりあえず、依存関係などをCPAN dependencies and test results checkerここで調べる。自分は最終的にDBI-1.616を入れて、その依存関係でくっついてきたExtUtils-MakeMaker-6.56とTest-Simple-0.98をインストールした。CPAN使って、ひたすら更新をしても全体の依存関係は解決できないだろうけど、ダウンロードされたファイルは「/root/.cpan/build」あたりに溜まってるので、手動で

perl Makefile.PL
make
make test
make install

とやれば案外インストールはできる。よかったよかった。

後はepgdump,ffmpeg,MP4Boxやらをごちゃごちゃいじらなきゃいけない。けどもそっちのほうが自分的には楽だと思ったり。perlの恐ろしさの片鱗を見た一日でした。