なんとな~くしあわせ?の日記

「そしてそれゆえ、知識そのものが力である」 (Nam et ipsa scientia potestas est.) 〜 フランシス・ベーコン

どうしようドロップが無くならない…

原因はディスクIOではなくB-CASカードの同時使用にあった。だったらあのarib25をいじらなきゃいかんのか?
あんな低レイヤの超絶難解C言語とか読んでるうちに3年は経ちそうだ…絶望

しかし光明は見えた!
B-CASカードの同時使用を可能にするBonCasServerのPerl版が「bcs-perl.pl」の名前で公開されてる!

あとクライアント側となるrecpt1とBonCasServerとの連携ができる「b25-remote」が以下で公開されてる!
http://sourceforge.jp/projects/rec10/releases/
これはLinuxで全部完結出来る予感。

rec10内にあるb25-remoteをビルドしてインストール。
bcs-perl.plを「./bcs-perl.pl &」で起動。

環境変数を /etc/profile あたりに設定
export LD_PRELOAD=/usr/local/lib/b25-client.so
export B25_SERVER_IP=192.168.*.*
export B25_SERVER_PORT=6900

うまくいってれば録画時にbcs-perl.plのデバッグ出力が見える。

bcs-perl.plの起動スクリプト
このスクリプトを/etc/init.dに置いてchkconfigすればもうbcs-perlをつけ忘れることはない

#!/bin/sh
# service_manager init file

# chkconfig: 345 50 50
. /etc/rc.d/init.d/functions

case "$1" in
  start)
        echo -n "Starting bcs-perl: "
        exec /usr/local/bin/bcs-perl.pl &
        echo
        ;;
  stop)
        echo -n "Stopping bcs-perl: "
        pkill -f /usr/bin/perl /usr/local/bin/perl &
        echo
        ;;
  restart)
        $0 stop
        $0 start
        ;;
  *)
        echo "Usage: bcs-perl {start|stop|restart}"
        exit 1
esac

exit 0